格闘技界の不振は、万人を魅了するヒーローの不在、そしてそのドラマの欠如にあるという。そんな噂なのか勘違いなのかを聞きつけて始まったVICE Japan発、主演:福岡出身のモデル大塚桃子(20歳)と、脇役:ヴァイス・イナムラ(23歳)による格闘ドラマ捏造プロジェクト。いよいよ最終回。
これまでに、高野人母美さま(ボクシング)、岩崎達也さま(空手)、浜崎朱加さま(総合格闘技)、山本郁榮さま・KID徳郁さま御父子(レスリング)、RENAさま(シュートボクシング)、そして藤井惠さま(総合格闘技)などなど、錚々たる方々にご指導いただいた結果、遂に試合に臨む体力・気力・走力を身につけた二人。しかも、主演の大塚桃タンは、とんでもない走力を手に入れた。ベン・ジョンソン並みの走りだ。その結果、とんでもないスピードでどこかに行ってしまった。うん、逃げた。ファンのみなさん、すいません。なので試合は、脇役のヴァイス・イナムラのみとなりました。
Videos by VICE
2016年3月6日(日)。女子総合格闘技団体『DEEP JEWELS』さまのリングに立ったイナムラ。VICE Japanでは、「ブルマを履かせよう」とか、「コープスペイントにしよう」とか、なんか塗って自ら「滑る!滑るって!」を言わせようとか、色々考えたのですが、考えていたときが一番面白かったので、結局何もしなかった。そしたらヤツは、勝手に髪を編んで来やがった。桃タンがいなくなった途端、この調子だ。自分を誰だと思ってる?ただのかわうそクンなのに。
はてさて、試合はどうなったのか。ボコったのか?ボコられたのか?それよりもイナムラのお母タンが気になってしようがない。ちょいちょい耳に目に入って来ますのでお気をつけください。