不良
小林勇貴監督が語る『実録・不良映画術』、『全員死刑』、『ヘドローバ』のころ。
昨年は初の著作『実録・不良映画術』を発売し、商業デビュー作『全員死刑』、商業第2作『ヘドローバ』を公開した小林勇貴監督。ブレーキが壊れたように走り続ける小林監督の発想の源に触れるべくインタビューをした。
LIVING ON THE EDGE:境界線を闊歩するJ-GANGたち
神奈川県大和市で、キックボクシング・ジム Club-E.D.O.を経営しているMASA。26歳まで選手として活躍し、現在は後進の指導に当たっている。そんな彼のホームタウンは福岡県北九州市。
映画と不良。強制参加型反抗映画 『孤高の遠吠』を待ちながら vol.2 ユキヤ(赤池由稀也)インタビュー
「大人になったときに、みんなで観れば面白いんじゃねえの、酒のつまみにでもなったらいいや、みたいな感覚でした。でも、他の人が監督だったら絶対にやってなかったです。相棒の兄貴だったから」
LIVING ON THE EDGE : 時を翔る暴走族 過去・現在・未来
羽月カズヒロ氏は、習志野スペクターの21代目総会長。ヘッドライトの光で道路が埋め尽くされるほどの大集会から、チームの統制力の証であり不良少年達の魂の具現化である特攻服への想い、そして死者も出た激しい暴走族同士の抗争などなど…。時代を振り返りながら、羽月氏は「今」をも語る。
いいから、さっさと公開しろ! 強制参加型反抗映画『孤高の遠吠』を 待ちながら vol.1 小林勇貴監督インタビュー
出演者は本物の不良たちで、ほぼ全員が逮捕されているという問題作中の問題作『孤高の遠吠』を作った男に話を聞いた。
格差社会の復讐者たち
「詐欺の子たちはみんなカラフルですね。例えば、窃盗やってる人間には窃盗やってる人間のカラーがあります。一般社会にはないカラーで、それはそれで取材対象の彩りとしては魅力的なんですが、詐欺をやってる人間は『こいつ詐欺やってんな』というひとつの色ではなく、カラフルなんです」
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